菊池正則 社長ブログ

社長の仕事

新卒スッピン採用2

 

東北福祉大学の●●です。
先日 12 月 9 日に参加させていただいた三次選考の報告です。 よろしくお願い致します。

〇三次選考において自分の目標 ・社長の仕事をより深く知る ・お客様との接し方を学ぶ ・営業先での社長のあり方を知る ・より深く社長を知る ・自己紹介でより自分を知っていただく

8:00
北上駅にて菊池社長と合流 菊池社長と合流し早速社長の車に同乗させていただくと、車内では武蔵野の小山さんのラ ジオ(勉強会CD)が流れていました。音楽を聴いたりするのではなく、小山さんのラジオを流すことで移 動中も勉強されていることを知り、流石だなと思いました。
車内では早速質問をさせていただきました。一番始めにさせていただいた質問としては、二次選考同様三次選考も緊張して いたので、「緊張した時のリラックス方法」について質問させていただきました。すると菊 池社長から「上手くいかなかったらどうしようと思うから緊張する」という答えをいただき ました。このお言葉をいただいた時、私はまさにその気持ちでいたので、心を読み取られて いるのではないかと思ったくらい図星なお言葉をいただきました。また「回数をこなすしか ない」という答えもいただき、緊張するということは私はまだまだ経験が足りないのだなと 実感したとともに、緊張する理論がわかったからか少し肩の力が楽になりました。

8:10
北上本部に到着
到着直後、駐車場で北上本部の小野寺さんとお会いしました。

8:20
朝礼・15 分清掃 菊池社長とともに北上本部の朝礼に参加させていただきました。インターンシップの時に 参加させていただいた朝礼の雰囲気とはまた違って新鮮でした。朝礼時に菊池社長から北上本部の社内の良い点、悪い点をお話しされていて、注意されるだけでなく褒めることでよ りよい会社ができるのだなと思いました。15 分清掃では机を拭く作業をさせていただき、 ちょっとした清掃をするだけでこんなにも清々しいのだなということを体感することがで きました。

8:55
パソコン作業 菊池社長は、試算表やスケジュールの確認をされていました。私はサンクスカードのハンコ 押しを手伝わせていただきました。その後、前回の二次選考でも菊池社長に紹介いただいた、 「朝一番の掃除であなたの会社が儲かる!」を読ませていただき、前回とはまた違った発見 がありました。
また、この本の中で、サンクスカードが武蔵野様で導入されていたものでであったこ とを知ったのですが、社長のお話しを聞いているとその他にも、朝の朝礼の当番表が武蔵野 様ではなく別な会社のものであったり、北上本部の社内の入口に飾ってあった「パクること は立派な戦略だ」というお言葉は 13 年前千葉県の会社から持ってきたものであったことを 知り、武蔵野様の良いところを取り入れつつ様々な会社の良いところが詰まっている会社 だということを改めて知ることができました。
菊池社長がパソコン作業をされている間も、私の質問に答えてくださりました。「今一番欲 しいものは何か」という質問には、「時間」という答えをいただきました。また、「社員休暇 の時間と会社を良くするための時間が欲しい」という答えをいただき、私も時間が欲しいと 思っており同じ回答だなと思っていましたが、自分の時間が欲しい私に対して菊池社長は、 プライベートな時間ではなく会社のための時間が欲しいことを知り、自分の時間が欲しい と思っていた自分が情けなくなりました。こんなに会社思いの社長は他にはいないと実感 しました。

10:30
北上本部を出る
小野寺さんと 3 人で秋田県のお客様のところへ向かいました。菊池社長はボイスメ ールを確認されていてやはりお忙しい方なのだなと感じる一面もありました。
また、秋田県まで向かう道中の車内では自己紹介をさせていただきました。前回は緊張して いたため、早口になってしまっていたと思うのですが、今回は落ち着いてゆっくり話すこと ができたのではないかと思っています。 質問もたくさんさせていただき、小野寺さんと交互に質問させていただきました。
「社長を 辞めたいと思ったことはあるか」という質問には、「たくさんある。特に頑張っているのに 恨まれたこと」という答えをいただき、いつも笑顔で優しいイメージがある菊池社長ですが、 知られざる苦労がたくさんあったのだなとひしひしと感じました。

11:45
西仙北 SA でトイレ休憩

12:25 昼食
ファミリーレストランで菊池社長にご馳走していただきました。 昼食中もいくつか質問させていただきました。おススメの本を聞いた時に、本の読み方をお 話ししてくださって、「本は破りながら読む」とおっしゃっていました。これを聞いた時は 唖然としてしまいましたが、この方法は武蔵野の小山さんのやり方で、読んだページを破り ながら読むと後戻りできないため、集中して読むことができるそうです。この話しを聞いて 私は一冊読めば読んだ気になっていましたが、半分も内容を理解していなかったのだろう と思い、実践してみようと思いました。

13:30
お客様訪問 お客様への訪問に同行させていただきました。訪問目的としては、お客様の声を聞くことで した。お客様のお困りごとのなかで、「打刻し忘れが多くて困る」というお声がありました。 そのアドバイスとして菊池社長が「ーーー」とおっしゃっていました。これは菊池社長が実際に取り組まれた方法で、この方法 により打刻忘れがなくなったそうです。この方法を聞いた時驚きましたが、私もこの方法が あれば絶対に打刻を忘れないようにするなと思いました。お客様も最初は驚かれていまし たが、その後は関心されたご様子でした。
今回初めて実際の営業の仕事を体験させていただ き、とても勉強になることばかりでした。菊池社長の自分の会社を売り込む戦略に圧倒され たとともに、話し上手な菊池社長のおかげで私もお客様のような気分になりました。お客様 にどのようにしたら喜んでいただけるのか工夫する大変さを身に染みて感じたとともに、 お客様との繋がりを保つことができているのも、菊池社長の明るく親しみやすい人柄な おかげであることを感じました。

14:15
訪問先を出て北上へ 帰りの車内でもたくさん質問させていただきました。今日一日の中でたくさん質問させて いただきましたが、どんな質問をしても社長はすぐに答えられていたのが不思議で、菊池社長になぜすぐに質問に答えることができるのか聞くと、「体験したことだから」という 答えをいただきました。私は質問をなげかけられるとすぐ答えられないことが多いので、私 より何倍も、何十倍も様々なことを体験されている社長だからこそ、すぐに答えられるのだ なと思いとても納得しました。

16:00
北上駅に到着

 

感想

先日の三次選考では、二次選考より菊池社長の仕事や社長自身のことを知ることができた とともに、私自身勉強になることばかりでした。 移動中や北上本部での社員さんとのコミュニケーションを見聞きし、一人ひとりの社員さ んを把握されていたり、積極的にコミュニケーションを取られている姿を拝見し、こんなに 社員さんと社長の距離が近い職場は他にはないなと感じました。
また、自己紹介で自分自身が抱えている障がいについてお話しさせていただいたのですが、 「障がいも個性。なぜその個性を人と比べるのか」というお言葉をいただき、今まで人と比 べて生きてきた自分を馬鹿馬鹿しく思ったとともに、これから今以上に前向きに頑張ろう と思うことができました。また菊池社長の息子さんが私と同じような境遇であることを知 り、そのような子を育ててこられた社長だからこそわかっていただける部分もあったのだ なと思いました。
この他にも質問する度に胸にささるようなお答えばかりかえってきて、菊池社長を知ろう と思ってたくさん質問させていただきましたが、かえって私自身が奮い立たせられるお言 葉をたくさんいただいた、そんな一日でした。一緒に行動させていただくだけで成長するこ とができる社長ってなんて素晴らしいのだろうと思いました。
また今までで一番悔しかったことを聞いた際には、「社員のクビを切ったこと」とおっしゃ っていて、社員一人ひとりを大切にされている菊池社長だからこそ、この後悔は計り知れな いのだなと感じました。しかし「この経験があるから今頑張れている」というお話しも聞き、 その悔しさをバネに頑張っていられる社長の姿を拝見し、熱くなるものがありました。 一日菊池社長に同行させていただき、社員さん一人ひとりを思う気持ち、仕事に対する姿勢、 そして人一倍会社を思う気持ちに胸を打たれた一日となりました。
改めまして、菊池社長、小野寺様をはじめとする北上本部の社員の皆様、貴重なお時間をい ただき、誠にありがとうございました。以上にて三次選考の報告とさせていただきます。

東北福祉大学 ●●

 

 

「ありがとうございます。感謝します。」