菊池正則 社長ブログ

社長の仕事

スピード対応

給料は誰から頂くのか、当社の全従業員が知っています。

会社、社長ではありません。

 

お客様です。

 

過去10年間新卒採用の会社説明会で2000名以上の学生が参加して、このことを知っていた人はたった一人でした。

 

お客様はご依頼したことをスピードで実施してほしいと思っています。

また結果が見えなくても途中報告をすぐに欲しいと望んでいます。

我が社はこの「スピード対応」に重きをおいています。

 

 

 

例えば毎月業務改善報告会というのを社長の私が出席のもと実施していますが、その終了後チャットワークで参加者全員に気づき報告を3つさせています。

前回は参加者28名で終了後の報告は6分です。

全員報告まで6分です。

 

電子メールは古いツールなので基本的には社内では使用していません。

情報共有のスピードが遅いからです。

 

エクセルは昨年に社内使用を禁止、廃止しました。

同様に古いツールで時間がかかる。

情報共有もスプレッドシートには全く敵わない。

エクセルを廃止した時は社員から大ブーイングでしたが、今ではスプレッドシートをやめてエクセルに戻すと言ったらそちらも反対にあうでしょう(笑)

 

 

 

有給休暇の申請もスピード決済という仕組みを使っています。

上司(高橋)が伊多波の有給休暇を申請したのが13:08

その上司(本多)が許可したのが13:28

私が決済したのが13:55

 

有給休暇の申請というそれほどスピードを必要としないものでも47分で社長決済が終わっています。

このスピード決済では、個人の経費清算も行なっていますが、さらにスピードは早くすごい時は申請から社長決済まで3分というのもあります。

私の社長決済はどんなに遅くても24時間以内には終わっています。

先日は17時に申請して来たものを私の決済は翌日の4時で終わっています。(夜は私も寝ます)

 

これを社員のみならず新卒入社社員は内定者の頃から使用しています。

だから本当に早い。

 

先日、あるお客様の社長からこう言われました。

「ロジックスサービスさんは本当に反応が早い。我が社の方がそれに引きづられるようにスピードが上がっているのを実感します」と。

嬉しいお言葉です。

 

 

 

「ありがとうございます。感謝します。」