SNSは、全世界の多くの方が利用しています。プライベートで使用している人が多いですが、最近はビジネスに活用されることが増えてきました。
SNSでビジネスの情報を発信することは、世界に自社の認知経路を持つことが出来るのです。SNSをビジネスの重要なツールとして活用できます。
しかし、SNSをビジネスに活用するにあたり、SNSの有効な使い方を把握されていない企業がまだ多いです。
今回は、SNSをビジネスにうまく活用しよう!をご紹介します。
SNSの運用目的とは
SNSを運用する上で目的を明確にする必要があります。目的別にご紹介します。
コミュニケーション
個人で利用する形に近いタイプです。ユーザーと直接コミュニケーションをとることでユーザーの生の声を得ることができ、企業への親近感が生まれます。そのことからファン獲得にもつながります。
商品の宣伝
SNSで商品やサービスを宣伝をするタイプです。商品やサービスの魅力を伝える目的があります。
カスタマーサポート
SNSをカスタマーサポートに利用する事ができます。ユーザーの声にリアルタイムに対応できることから、ユーザー満足度向上になります。
採用
SNSを採用活動に活用することをソーシャルリクルーティングと言い、企業と求職者でお互いを理解し合った採用ができます。
関連記事:ソーシャルリクルーティングとは?SNSで採用を成功させる5ポイント
Twitterでの運用方法
Twitterはアカウントに鍵をかけていない場合であれば、リツイートされると不特定多数の人に情報が行き渡ることがあります。企業で活用するにしても、そういったことを頭に入れておきましょう。
Twitterは投稿が時系列に並ぶということから、ビジネスにおいてTwitterを使う際はタイミングが重要です。
一般的にツイートを見られやすい時間帯は午前8時~9時前だと言われています。逆にリツイートされやすい時間帯は午後8時~23時に多いと言われていて、ゆっくりとした時間帯に情報を見る人が多いため、告知をしたい場合は朝がいいでしょう。
Facebookでの運用方法
Facebookでのユーザーの反応を得るには、朝の早い時間帯か夜に投稿しましょう。Facebookではむやみやたらに投稿するのではなく、反応が得られるような質の高い投稿をしましょう。テキストのみの投稿ではなく、画像などを一緒に付けておくことで反応が得られやすいです。
その他にもハッシュタグをつけることで、ユーザーに自分の投稿を見つけて貰いやすくなります。ハッシュタグ機能を上手く使うことで、グッと反応が増えますよ。
Instagramでの運用方法
Instagramは情報収集をする人が多いため、ハッシュタグを使用する人が多いです。企業側も投稿の際はきちんとハッシュタグをつけることが重要です。
そして、投稿が拡散しにくいことから好まれるようなものを見分けて発信していくことが大切です。
InstagramもTwitterやFacebookと同じく、投稿時間帯を朝か夜にして、ユーザーのタイムラインを埋めないように、量よりも質を重視しましょう。
コメントをくれたユーザーに返信をしてコミュニケーションをとるのも良いですね。投稿に使う写真も、きれいな写真を使うことで興味を持ってくれる人が増えますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ビジネスとしてSNSを使う場合は、投稿時間とハッシュタグが重要になってきます。ユーザーにみつけてもらえるような投稿をしましょう。ただ量を多く投稿すればいいというわけではなく、一回一回の投稿に力を入れましょう。
SNSをまだ使っていないという企業では是非SNSの使用を検討してみてください。