
社内の業務、特に、採用業務を外部へ委託(アウトソーシング)している企業様が増加しています。
会社を運営するにあたって「採用業務」は重要な業務ですが、現在は外部への委託(アウトソーシング)もできるようになっています。
では、どのように委託していくのか、どんなメリットがあるかをご紹介していきます。
採用業務の委託(アウトソーシング)とは?
採用業務といっても、募集要項の作成やナビサイトの修正・エントリー管理、選考のスケジュール調整、学生とのコミュニケーションなど、多くの工程があります。
採用の部署や担当をつけ、専門で進められる人手があれば回るかもしれません。
ただ、実際には他の業務の片手間で採用業務を進めていたり、社長が学生への連絡をしているというケースが多いのではないでしょうか。
採用業務を委託(アウトソーシング)できる範囲は業者により異なりますが、スケジュール登録やエントリー管理、ナビサイトの修正、学生への連絡対応など、幅広い業務をお願いすることができます。
その人でなくても対応できる業務(ノンコア業務)の整理として、アウトソーシングを活用するというのは良い方法と言えます。
「採用活動を積極的に進めていきたい」と考えている企業様でも、人事担当や責任者が戦略の策定・分析をし、それをもとに改善・実施でPDCAを回す時間の確保にもつながるでしょう。
採用業務を委託(アウトソーシング)するメリット
もし、社内でこれらの問題を感じているのであれば、委託を活用するメリットは大きいでしょう。
1.人手不足の解消
採用活動をおこなうためには人手が必要です。
大企業では採用担当者がいても数多くのエントリーをさばく必要があったり、中小企業ではそもそも担当者がいない・普段の業務の片手間で採用業務をおこなったりして担当することが多くあるでしょう。
選考の合否や最終的な判断はおこなう必要がありますが、委託(アウトソーシング)を活用することで、採用の事務作業を手放すことができるため、効率よく業務を進められるようになります。
2.採用活動のノウハウ
採用活動で成果をあげている業者なら、どうすれば学生が集まるのか、どういうPR活動をおこなうべきかという、人材を採用するノウハウを持っています。
専門性のある業者へ委託をすることで、自社の採用活動についてより効率よく進めることができるようになります。
また、これまで新卒採用をおこなったことがないという場合でも、まずは何から始めたらいいかという一連の流れなどアドバイスをもらうこともできるでしょう。
そうすることで、求める人材をより集客しやすくなります。
まとめ
採用業務は委託(アウトソーシング)が可能です。
採用活動は重要ですが、そのためには人手が必要になります。
現代では人手不足で倒産するというケースも少なくないため、今後はさらに人がいる会社が勝ち残る時代になっていくでしょう。
そういった意味でも、アウトソーシングを活用して、自社の採用活動を効率よく進めていきましょう。
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