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【効率爆上げ!】給与計算の効率化 3選

給与計算は従業員の給料を決める大切な業務であるため、必ず正確に作業を行う必要があります。

しかし、慎重に行うことによりどうしても時間がかかってしまいますよね。

そこで今回は、「給与計算を効率化する3つの方法」「給与計算の注意点」についてご紹介します。

給与計算担当者の方は必見です。

給与計算を効率化する3つの方法

作業の自動化

給与計算は基本給と税金の計算だけではなく、社会保険料や通勤手当などの計算も行う必要があります。

これらの過程を手作業で行うと時間がかかり、ミスも多発してしまいます。

そのため、給与計算の作業を自動化すると作業のスピードアップとミスの防止につながります。

社会保険料や通勤手当などの計算は一定のルールがあり、コンピューターで容易に自動化が可能なのです。

作業マニュアルの作成

作業を自動化できても、その後にチェックするべきことがゼロになるわけではありません。

ルールや業務の流れをまとめたマニュアルを作成・共有しましょう。

マニュアルを共有することでミスが減り、作業をスピードアップできます。

また、マニュアルの作成は業務フローを見直すキッカケにもなり、業務の流れを可視化すると作業の無駄が見えてきます。

改善を重ねて、さらに効率的な業務フローを確立していきましょう。

給与明細の電子化

従来の給与明細は紙ベースが一般的でしたが、最近では給与明細の電子化を導入する企業が多くなっています。

給与明細をPDF等で従業員に送付すると【 給与明細データを印刷 → 仕分け → 封入 → 配布 】という一連の工程をカットでき、作業のスピードアップにつながります。

さらに「誤って他の人の給与明細を封入してしまう」など、ケアレスミスを防止することができるのです。

給与明細の発行までの流れは、従業員の数が多いほど工数がかかり根気が必要な業務です。

給与明細の電子化は業務効率化だけでなく、給与計算担当者の負担を減らすこともできます。

電子化のメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

https://www.logix-service.com/column/payslip-digitalization/

給与計算の注意点

最低賃金

「給与は最低賃金額以上にしなければならない」と最低賃金法で定められていて、正社員・パート・アルバイトも含めたすべての従業員に適用されます。

最低賃金は毎年秋に改訂されるので、最低賃金額ギリギリの給与設定にしている場合は賃金額を見直しましょう。

残業代

1日8時間・週40時間の法定労働時間を超えた残業を「時間外労働」といい、割増賃金を支払わなければいけないと労働基準法で定められています。

深夜帯(22時~翌5時)に労働する場合は、深夜手当として割増賃金を上乗せする必要があります。

割増賃金は「時間外、休日、深夜」とそれぞれ割増率が異なるので注意しましょう。

住民税・社会保険料

住民税と社会保険料は、納付開始のタイミングが異なります

住民税は6月、社会保険料は9月から新しい金額が適用されます。

該当する月は特に気を付けて給与計算を行いましょう。

給与計算を効率化したい担当者様へ

給与計算業務を外注すると自社で作業する必要がなくなり、さらに業務効率化できます。

外注のメリットとしては、下記が挙げられます。

  • ミスを削減できる
  • 給与計算担当者への教育が不要
  • 本業に集中できる

給与計算は毎月行わなければならない業務の一つです。

  • 従業員の回答ミス・修正作業
  • 問い合わせの対応

など、担当者の負担はとても大きい業務です。

ロジックスサービスでは、

固定費:55,000円(税込)
+
処理料金:1,100円/名(税込)

例)25名の場合
月額:計 82,500円(税込)

上記の料金で給与計算アウトソーシングを対応しております。

 

細かい処理が必要な給与計算業務。
アウトソーシングすることで、業務効率化を進めませんか?

まとめ

給与計算を効率化する3つの方法をご紹介しました。

給与計算は慎重に進める必要がありますが、給与計算ばかりに時間を割いているとメインの業務が疎かになってしまいます。

作業をスピードアップしたいとお考えの担当者の方は、効率化の方法と注意点をぜひ参考にしてみてください。

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